【ホンダ NX400徹底テスト】400ccの疲れ知らずマシン!? 高速快適&ワインディングを安心して楽しめる

NX400 ホンダ
ホンダ NX400(パールグレアホワイト)。価格は89万1000円
NX400 ホンダ
ホンダ NX400(パールグレアホワイト)
NX400 ホンダ
ホンダ NX400(マットバリスティックブラックメタリック)
NX125 ホンダ
1988年発売のホンダ NX125。この上級モデルとして国内では250ccモデルのAX-1が存在したが、このモデルの輸出名はNX250だった
NX650 ドミネーター ホンダ
1988年登場の輸出向けモデル、ホンダ NX650ドミネーター。オフモデルXR600R系空冷単気筒を644ccに排気量アップし、クロスオーバー風の車体に搭載。欧州では評価が高く根強い人気があった
NX400 ホンダ
ホンダ NX400(パールグレアホワイト)
NX400 ホンダ
ホンダ NX400:前19/後17インチの車輪の組み合わせは、2019年発売の400Xのマイナーチェンジモデルからだが、従来の前17インチからオフ走破性を高めた変更は、近年のアドベンチャー系モデルでは定番の傾向
NX400 ホンダ 足つき ライディングポジション
ホンダ NX400:身長173cmの体格での乗車姿勢。両足接地ではカカトが3~4cm浮くものの、しっかり踏ん張れるシート高。ハンドル、シート、ステップの3点関係も自然で、ツーリングモデルとして良好なポジションに感じた
NX400 ホンダ
ホンダ NX400:一般道ではしなやかなサスペンションで快適に走れる
NX400 ホンダ エンジン
ホンダ NX400:CBR400Rと同系のDOHC4バルブ並列2筒は、最高出力46ps/9000rpm 最大トルク3.9kgm/7500rpmのスペック。180度位相クランク+バランサー内蔵の399ccツインは適度に小気味よく扱いやすいパワーユニット
NX400 ホンダ ハンドル メーター
ホンダ NX400:適度に幅広なテーパードバーハンドルの前方にセットされた5インチTFT液晶パネル。パネル上のアクセサリー用バーは、スマホ用スタンド設置などで利便性が高い装備
NX400 ホンダ メーター
ホンダ NX400:5インチTFTフルカラー液晶メーターには、速度、バーグラフ表示の回転計、ギヤ段数、燃料残量など必要な情報を凝縮して表示。そのほか、切り替えで3つのディスプレータイプ、背景色を選択可能
NX400 ホンダ スクリーン
ホンダ NX400:不満のない防風効果を持つスクリーン。ヘッドライトは、直線走行時のビーム到達距離を維持しながら広い配光を両立したものという
NX400 ホンダ スイッチボックス
ホンダ NX400:左スイッチボックスには、車両とスマホを連携させられるHonda RoadSyncの操作や各種設定を変更できるマルチファンクションスイッチを採用
NX400 ホンダ ホイール ブレーキ サスペンション
ホンダ NX400:19インチの前輪にはダンロップのMIXTOURを標準装着。しなやかな作動性の倒立タイプサスにはインナーチューブ径41mmのショーワ製SFF-BPを採用。フロントブレーキは、ウェーブタイプのダブルディスク+片押し2ピストンキャリパーの組み合わせで、扱いやすく必要十分な制動力を発揮する
NX400 ホンダ リヤタイヤ
ホンダ NX400:前輪と同様に軽量な5本Y字スポークホイールは17インチ径。リヤサスペンションは、分離加圧式シングルチューブタイプ採用。リヤブレーキはウェーブ型ディスク+片押し式キャリパーの組み合わせ。後輪のタイヤもダンロップのトレールマックスMIXTOURだ
NX400 ホンダ シート
ホンダ NX400:前側を適度に絞り込みつつ広めの座面を確保した前後一体型のシートは、1日300km程度の走行で不満を感じない座り心地
NX400 ホンダ シート グラブバー
ホンダ NX400:タンデムライダーが握りやすい大型グラブバー。その裏側には左右計4点の荷掛けフックも装備。テールランプは、ストップランプ部と発光部を分離することで被視認性を向上したライン形状の発光デザインを採用
NX400 ホンダ
ホンダ NX400(パールグレアホワイト)
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