二輪用品市場を牽引してきた「南海部品」ヒストリー【二輪車関連老舗ブランドの肖像】

58年に日本最初の二輪用品小売ショップとして、現在の本社所在地付近にできたショールーム。二輪ユーザーや関係者の注目を集めた
南海部品の61年の総合カタログの表紙。2色カラー全36ページと豪華である。
南海部品の61年の総合カタログの表紙。2色カラー全36ページと豪華である
65年頃の総合カタログより。レザージャケットが7000〜8000円、レザースーツが約2万円、ヘルメットは最も高いもので6800円。ハガキとじ込みで通販に対応
1985年、契約時に来日し記者会見で挨拶するフレディ・スペンサー(当時23歳)
南海部品箕面店では、スペンサーのサイン会が行われた。当然ながら多くのライダーがやってきた
南海部品の92年当時の契約ライダーは、レイニー、ドゥーハン、ガードナーを始めとした当時のトップライダーばかりだった
南海部品の92年当時の契約ライダーは、レイニー、ドゥーハン、ガードナーを始めとした当時のトップライダーばかりだった
88年にスペンサーは一度、引退を発表。このレザースーツはその引退セレモニーで着用したものと思われる
86年の鈴鹿8耐で、平忠彦のペアとしてテック21チームで走ったドミニク・サロンのレーシングスーツ
東北復興支援として2011年に一度だけ鈴鹿8耐に復活したチーム・シンスケのレザースーツ
中嶋英雄代表取締役社長
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