21世紀ホンダ破天荒伝説「Nプロジェクト、その全貌」 第8章:原宿でアパレル売ります──H FREE

Nプロジェクトが主体として運営したH FREE
H FREEはTシャツなどのアパレルを原宿で販売した
H FREEの構想段階でのスケッチ1
H FREEの構想段階でのスケッチ2
H FREEの構想段階でのスケッチ3
Hは「Honda」、FREEは自由な発想から
H FREE開店当時の畑中眞人
本記事取材時(2022年)の畑中眞人
左:中野耕二と当時のホンダ社長である福井威夫。右:大幹部である池ノ谷保男(いずれの写真もH FREE開店時)
部品倉庫での発掘作業(左)と、H FREEに持ち込んだその一部(右)
オープン当日の25日早朝になっても準備作業は続き、当然ながら研究所の一般社員は24時間働けないので、総責任者である中野も自ら作業を進めた。その姿こそは管理職の鏡である
内装のカッティングを行う中野。オープン前日深夜から当日の早朝にかけて、お客様とかわいい部下たちのために環境を整えたのである。中:当日夕方には店舗スタッフと一緒にステッカーの袋詰めも行った。右:同じ頃、店内はこの状態。(当日午後3時=オープン4時間前)
開店直後の店内(上)と、地下のNプロ サテライトオフィス(下)
来店者に対して説明やリサーチを行うNプロメンバーの図。お互いにとって未知の領域を補完するような、特異で創造的なコミュニケーションの場となった
改正道路交通法施行前(左)と施工後(右)の表参道。違法駐輪がそもそもの原因だとは分かってはいるものの、この光景は悪夢以外の何物でもなかった
原宿における定点観測の結果。駐輪取締が強化された2005年から駐輪台数も走行台数も下降しているが、2006年6月に止めを刺されたのは明らかだ
SHINICHIRO ARAKAWAは、1990年代にパリコレ参加デザイナーとして有名になった荒川眞一郎のブランド。荒川本人もバイクに乗ることから、そもそもは畑中がバイクモニターを探していた時に知己を得たという
SHINICHIRO ARAKAWA H FREEの店内
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