試乗インプレッション

ときひろみの「私に乗せなさい!」SUZUKI GSX250R(後編)

「肩ひじ張らずに乗れるから、オールラウンドに使えそう!」と、ときひろみさん。軽量化による恩恵のほかにも、GSX250Rの魅力はたくさんあるってことですね!

まとめ●モーターサイクリスト編集部 photo●真弓悟史

 


■DESIGN&UTILITY

「エッジが効いたラインの中に、丸みがあってスタイリッシュ」

やっぱり「顔」に目がいってしまいますね。GSX-Rシリーズのスタイルが受け継がれていて、素直にかわいいです(笑)。ライト周りはシュッとしているのに、ライト先端に丸みがあるのがアクセントになっていると感じました。

濃淡のブルーとホワイト、それに赤いデカールのバランスもきれいで、カウル全体をカッコよく引き立てているのも特徴ですね。カウルといえば、テールカウルが短いのですごくスポーティに感じました。そう、レイヤード構造のサイドカウルは注目してもらいたいポイントです。そして、実は一番のお気に入りはホイールのデザイン! 私自身は見かけたことがないタイプで、しっかりした安定感を見た目でも演出している気がして好きです。

メーターの表示やハンドル周辺の操作類がとにかく見やすくて、わかりやすい。どこに何があるかを、深く意識しなくても操作できちゃう。こういうところって長距離を走るときにとっても大事ですよね。

 

 

■PERFORMANCE

「走り出しから低速時の安定性がものすごく高い!」

渋滞時の運転がとっても楽でした。走り出してすぐはあまり意識しなかったんですが、たまたま右折レーンが渋滞していて、微速でストップ&ゴーを繰り返しているうちに「あれ?全然ギクシャクしないなぁ」って。改めて意識しながら運転してみると、特に低速で走っているときの安定性が抜群にいいんです。だから、割と小回りのUターンも不安なくクリアできました。

あと、アクセル開度に対するパワーの出方がマイルドでいいですね。トルクかがあるからアクセルを開けた分だけきちんと加速できるし、かといって変に振動が大きくなることもないので、長距離を走っても疲れなさそう。

全体の動きがスムーズだから、とても扱いやすいと思います。それに高速道路でも安定していて、多少の風にあおられても怖くないんです。それってきっとエンジンと車体のバランスがいいからですよね。何気ないけど実はすごいことなんだなぁって感心して乗っていました。

 

 

■RIDING POSITION

「ポジションが自然だから、自由度が高いんです」

またがってみると、ポジションの自然さに驚きました。少し高いかなって思っていたシート高も、高めのハンドルやちょうどいいステップ位置とのバランスがよくて、走り出してみると「ああ、理にかなってるんだなぁ」って。

それでいて自由度も高いから、スポーティに走ろうと思えば難なくこなせる面も! 250ccとしては少し大きめに見えますし、身長164㎝の私の場合は両足のかかとが浮きますが、車体はスリムなので全然不安になりませんでした。もちろん178㎏と車重も比較的軽めなので、取り回しもとても楽でしたし、引き起こしも全く問題なかったですよー。

スポーティといえばサスペンションもそうですね。街なかでは少し硬めなのかなって思ったんですが、突き上げ感も全然なくて、ギャップをいなしながヌルって走る感じ。サスペンションがしっかり動くのを表現したかったんですけど、伝わるかなぁ(笑)。

 

 

 

■DREAM

「何にでも使える、頼もしい相棒になってくれそう」

GSX250Rは外観はスポーティだけど気負わず乗れるし、数字上の出力は控えめでも物足りなさは感じません。ブレーキも車体に合ってる感じで、しっかり減速できます。街なかを走っているとき、前を走るクルマがパーキングの前で突然減速する瞬間があったんですが、全く心配なく、余裕をもって避けることができました。

そういう意味で、万人受けしそう。だから、リターンしたての人や女性にも乗ってもらいたいです。たぶん、違和感なく乗れて、どこまでも走っていきたくなると思います。私がもしGSX250Rを買ったら、まずは日帰りツーリングに行きたいな。ん〜、でも1泊2日で下道を使って、福島県往復とかもいいですね。扱いやすいから、気になるお店があったらすぐに立ち寄ったり、景色のいい所で写真を撮るためにUターンしたりしても自在に動けそう。そういう走り方でも疲れは少ないと思います。バランスがいいから、楽しく走れそうです!

 

 

 

ときひろみ

●TV出演、イベントMCなどで大活躍中のタレント。愛車は750ccのスーパースポーツや、700ccのネイキッドなど多数。日本サイドカーレース協会主催のレースにパッセンジャーとして参戦するという一面も!

 

←前編はこちら!

 

■specification

【エンジン・性能】種類:水冷4ストローク並列2気筒OHC2バルブ ボア×ストローク:53.5×55.2㎜ 総排気量:248㎤ 最高出力:18kW<24ps>/8000rpm 最大トルク:22Nm<2.2kgm>/6500rpm 燃料タンク容量:15ℓ 変速機:6段リターン 【寸法・重量】全長:2085 全幅:740 全高:1110 ホイールベース:1430 シート高:790(各㎜) 車両重量:178㎏ タイヤサイズ:110/80-17 140/70-17 【価格】52万7040円 【カラー】青×白、赤×黒、黒

 

(問合わせ先)

(問)スズキお客様相談室 電話0120-402-253

SUZUKI GSX250Rの詳しい情報はこちら!

関連記事

  1. TRIUMPHという価値「さらに進化した道を選ばぬ相棒(TIGE…
  2. 「セローらしさ」って何だ? 初代の構造に込められた“理念”
  3. TRIUMPHという価値「魅惑する900㏄パラレルツイン」
  4. ときひろみの「私に乗せなさい!」SUZUKI SWISH(スウィ…
  5. ときひろみの「私に乗せなさい!」SUZUKI GSX250R(前…
  6. 新型PCXを初代ユーザーが見たら購入するのか!? (前編)
  7. 新型ヤマハ・セロー250 「マウンテントレール」イズムは変わらず…
  8. ときひろみの「私に乗せなさい!」HONDA CB1100EX(後…

旅に出よう!

おすすめ記事

“参加したい”がすぐ見つかる!2018バイクイベント情報!〜バイクやクルマからレーシングマシンまで・・・Enjoy Honda 2018〜 本日発売! モーターサイクリスト18年9月号 HONDAとYAMAHA オフロード競技車の2019年モデルが受注開始 【ヒストリー】バルブスプリングの挑戦 【NEW ITEMS】ACTIVE φ28.6 TAPERHANDLE SUPERLOW 「北海道ふっこう割」で ブラッと旅するひがし北海道-3 “参加したい”がすぐ見つかる!2018バイクイベント情報!【ステップアップ試乗会in那須モータースポーツランド】 【ワインディングニッポン】 八幡平アスピーテライン(岩手県・秋田県) 【NEW ITEMS】KNOX TREKKER ホンダCB1300シリーズに上級モデル「SP」が登場間近!
BIKE王

ピックアップ記事

カテゴリー記事一覧

PAGE TOP